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2022年6月別アーカイブ
本番
2022年06月28日
皆さま、こんにちわ
連日、30℃を超える真夏日が続いていますが
いかがお過ごしでしょうか?
まだ体が暑さに慣れていないこの時期は、熱中症にかかりやすいそうです
しっかり対策をしてくださいね
先日、梅雨入りをしたばかりだと思うんですが、
今年はなんと!!
もう梅雨が明けたそうですよ!
雨がほとんど降らなかったような気がします…(降りましたっけ?)
例年のように〇日連続で雨というのがなかったので、なんとなく拍子抜けした感じです。
じめじめしたのは苦手なので、ありがたいといえばありがたいんですが、
水不足も心配だし、お米や野菜などに影響が出なければいいなーと内心ひやひやしています。
さて、梅雨が明ければもう夏本番ですね!
今年は海水浴場も2年?3年?ぶりに開かれる場所もあるそうですし、
余裕があれば旅行にも行きたいですね
皆さまはどんな計画をされていますか?
コロナ対策もしつつ、夏を楽しみましょー!
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モーター
2022年06月24日
皆さま、こんにちわ
昨夜は寝苦しかったですね。
急激に暑くなって、体が付いていっていない気がします…。
先日、他の方がインスタにあげている、おうちづくりに関する画像をずらーと見ているときに、
かっこいいシーリングファンを見つけたので、カタログで詳細情報を確認したんですよね。
そのシーリングファンはデザイン性とか機能性が要因なのか、けっこうなお値段がしたんですが
よくよく見ると「DCモーター搭載」の文字が…。
そういえば、我が家のサーキュレーターや扇風機を新調する際にも
「DCモーター」や「ACモーター」によって金額が変わると聞いたので
(実際、同じカタログに載っていたACモーター搭載のシーリングファンは、ほぼ半分の価格でした)
何がどう違うのか調べてみました。
***仕組み・構造の違い***
そもそも、モーターとは電力を動力に変換するものです。
今回のお話で出てくるシーリングファンや扇風機で説明すると、
「電気エネルギー」を「羽根を回転させる力」に変えるのがモーターというわけなんです。
DCモーターは直流直流モーターといわれていて、電圧が一定で、一方向にしか電流が流れない構造になっています。
最近の家電はこのDCモーターを搭載しているものが増えてきているようです。
もう一方のACモーターは交流モーターともいい、電圧が一定の周期で+と-に切り替わる仕組みとなっています。
従来の扇風機はほとんどがこのタイプなんだそうです。
***それぞれの特徴とメリット***
仕組みや構造がわかったところで、
実際にシーリングファンや扇風機を使用する際にどう変わってくるのかを説明していきます。
〈DCモーター〉
・消費電力が低く、電気代が安い
機種によっては、ACモーター搭載の家電の10分の1ほどで収まる場合もあるそうです。
・細かい風量調節ができる
低電力でも回転が安定してるため、ACモーターに比べ、風量調節が細かくでき、
そよ風のような微風を作ることもできます。
・運転音が静か
===こんな方におすすめ===
・使用頻度が高い方
・扇風機の風が強いと感じる方
・赤ちゃんのいるご家庭や静かに眠りたい方
===============
〈ACモーター〉
・本体価格が安い
例えば扇風機なら、5000円以下で買えてしまうこともあります。
シーリングファンでもDCモーター搭載型の半額程度のものがほとんど。
===こんな方におすすめ===
使用頻度がそこまで多くなく、購入時に価格を抑えたい方。
===============
***まとめ***
ここまで特徴とメリットをご紹介しましたが、
ほとんどのメーカーでは、DCモーター、ACモーターにかかわらず、
省エネや性能にはある程度こだわって商品を販売しています。
本体価格が安いのか、電気代が安いのか
あるいは、置く場所に細かい風量調節が必要かどうかで
どちらがいいか検討してみるのはいかがでしょうか?
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梅雨
2022年06月20日
皆さま、こんにちわ
一気に気温が高くなり、じめじめ度も高くなりましたね…
今日も朝からけっこうな雨が降っていますが、
今週末にかけてまとまった雨が降るみたいなのでお気を付けください。
さて、梅雨といえばあじさい。
車を運転していても、いたるところであじさいを見られますよね。
我が家の庭では、鉢物でいただいた何種類かのあじさいを地植えしています。
いただいた当時は青っぽい色をしていたと思うんですが、
我が家の庭の土がおそらくアルカリ性なんでしょう、
地植えした後は見事にピンク系に変わっていきます。
あじさいは咲き終わったあとも、色の変化や枯れていく様子を楽しめる植物で
ドライフラワーなんかにも向いているそうです。
この時期はきれいだなーと思いながらよく眺めますが、
変わっていく様子も見ていきたいですね。
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玄関ポーチ
2022年06月13日
皆さまこんにちわ
本日は玄関ポーチについてお話したいと思います。
玄関ポーチとは、主に玄関前の庇の下に広がる空間を指します。
家に入るときに、最初に、必ず目に入る場所ですから機能としてはもちろん、
見た目にもこだわりたい要素かと思います。
玄関ポーチの役割として大きいものは次の3点です。
・雨風や日差しを遮る
玄関ポーチがあることにより、日差しからくる極端な暑さや、湿度から逃れることができます。
また、建具などの紫外線による劣化を防ぎます。
・人やモノの出入りをスムーズにする
訪問者や宅配業者の対応がしやすいです。
また、外出時に雨や雪が降っても余裕をもって傘をさしたり、帰宅時に雨粒を落としたりできます。
・外観の印象をよくする
外壁に合わせたデザインで統一感を出したり、反対にアクセントになるようなデザインにしたりすることで
おうちの見た目をグレードアップさせることができます。
これらの役割をうまく機能させるためには、
ポーチの広さや床、ドアの建材、照明器具などに気を配る必要があります。
①ポーチの広さ
約1帖分の広さ(幅180㎝×奥行90㎝)で作られていることが多く、
傘を広げたり、訪問者の対応をする広さとしてはこのぐらいあれば十分かと思います。
ただし、将来を考えて手すりを付けたり、ポーチにベビーカーなどのものを置きたい時には
奥行120㎝以上あるとゆとりができて、使いやすくなります。
②床、タイル
見た目を決める要素の一つですが、見た目だけで決めてしまうと後悔するかも・・・。
雨や雪で足元が濡れていると滑りやすくなりますが、
ポーチの床までつるつるだったら、転んでけがをしかねません。
凹凸があったり、ざらつきの加工がしてあるものなどを慎重に選びましょう。
また、汚れが落ちやすいコーティングがしてあるものもあります。
③ドア
ドアの種類としては、引戸、外開き戸、内開き戸があります。
玄関で靴を脱ぐという日本の習慣があるので、内開き戸はあまり使われず、外開き戸が一般的です。
玄関ポーチの広さを最大限に生かしたいなら、引戸も検討してみてください。
ドアの開閉時にできる無駄なスペースを省くことができます。
④照明器具
主な照明器具としては、軒下に設置するダウンライトやシーリングライト、
玄関横に設置するブラケットライト、足元に設置するフットライトがあります。
全て設置する必要はなく、周辺の状況によって、1種類か2種類選びましょう。
デザインで遊ぶのもいいですし、
人感センサーが付いているものを選べば、夜間の帰宅時も安心です。
また、防犯上心配のある方は防犯カメラを設置するという手もあります。
玄関ポーチはデザイン性はもちろんですが、
実用性やメンテナンスのしやすさなどにも考慮して設置すると失敗しずらくなるかと思います。
子育て世代やこれから介護が必要になる方などは特に、様々な可能性を考えておくと安心です。
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掘り出し物
2022年06月06日
皆さま、こんにちわ
皆さまは断捨離ってしたことありますか?
我が家は最近、リフォームのためのおうちの片づけをしておりまして、
この際だから…!と使っていないものをどんどん断捨離しています。
古いおうちで(築70年くらいらしいです)かつ、代々捨てられない性分なのかとにかく物が多いのです。
引き出しの奥から100円札(板垣退助)が出てきたり、
生まれてから1度も使っているのを見たことがない食器が山のように重なっていたり…。
懐かしい家族の写真なんか出てくると、ついつい手が止まってしまいますね
そんな片付けの最中になんだか使えそうなものを発見!!
いつの時代のものかはわかりませんが、おそらく何かの記念品だと思います。
箱に入ったままのきれいなビールジョッキ(キリン一番搾りと箱には記載がありました)
角のないフォルムが可愛らしかったので、有効活用することにしました。
出来上がったのがこちら!
シルクジャスミンを植えてみました!
排水用の穴はもちろんないので、今回はハイドロボールを使用しました。
捨てられないものが1つ増えてしまいましたが、
ちょうどお部屋にグリーンが欲しいなあと思っていたので、これはこれでよし!と思うことにします。
物が増えたなあと感じておられる方は、ぜひ断捨離してみてください!
おうちも気分もすっきりするのと同時に、
忘れていた掘り出し物、見つかるかもしれませんよ
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カーポート
2022年06月04日
皆さまこんにちわ
いつの間にか6月に入ってますねー。
梅雨がもうすぐ…。
暑さに慣れていないこの時期は、熱中症にかかりやすいそうです
お気を付けください。
皆さまのおうちの駐車スペースってどんな風になっていますか?
平置き?カーポート付き?それともガレージ?
カーポートやガレージがある方は、雪が降る鳥取ではとても重宝されていることでしょう
カーポートとガレージの違いは簡単に言ってしまえば、周囲を壁で覆っているかどうかにあります。
カーポートは、支柱に屋根を取り付けた構造のもので、比較的安く、設置が簡単なのが魅力です。
対してガレージは、屋根だけでなく、3方向以上に壁があり周囲から遮られているものを指すようです。
シャッター付きのものも多く、愛車を雨や風から守るだけではなく、防犯面でも優れているといえます。
カーポートもガレージもとっても便利なものですが、
建てる際には建築確認を受けなければならないってご存じでしたか?
(一部地域では建築確認を受けなくてもよいとされています)
【そもそも建築確認って?】
建築確認とは、建築基準法に定められた手続きの一つで、
建築物の着工より前に、これから建てる建築物が関連法規に適しているかを建築主事が審査・確認することです。
(※建築主事とは、建築確認や完了検査を行う公的な役職のことです。
建築主事のほか、民間の建築検査機関も確認を行うことができます)
この建築確認をパスしないと、基本的に建築物は建築できません。
(防火地域・準防火地域以外の地域で建築面積が10㎡以内の建築物は建築確認不要です)
【カーポート、ガレージは建築物なの?】
建築物というと、住宅、店舗などをイメージしますよね。
建築基準法上の定義では、建築物とは「土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱、若しくは壁を有するもの」となっています。
カーポート、ガレージ(以下、カーポートとします)についてみていくと…
「土地に定着する工作物」→当てはまる
「屋根及び柱、若しくは壁を有するもの」→当てはまる
ってことは、カーポートは建築物になる!ということですね。
【カーポート設置の際の注意点】
カーポートを設置する際の建築確認は、基本的にそれを建てる工務店さんが確認申請書を作成し、建築主事に申請します。
新築の住居を建てる際にカーポートも設置する場合、住居と合わせて建築確認を行うことがほとんどです。
ただし、工務店やハウスメーカーから
「建蔽率をこえてしまうので、完了検査のあとでカーポートを作ります(もしくは、他の工務店で作って下さい)」
といわれた場合は、建築基準法違反になる可能性が高いのでご注意ください
また、住居とは別のタイミングで設置する方も注意が必要です。
「カーポートを設置するためだけに建築確認を受けるのは面倒だし、その分費用もかかるし…。」
お気持ちはよくわかりますが、建築確認を受けていないと行政から注意を受ける可能性があります。
さらに、おうちの建築面積だけで敷地の建蔽率ぎりぎりになっている場合は
カーポートを設置してしまうと違反の度合いが重くなってしまいます。
カーポートだけではなく、増築や倉庫の新設など、行政に黙っていればバレない!
と思われている方、意外とバレるんです…。
・ご近所さんからの通報・・・ほとんどがこのパターンです。
通報があったからには行政も確認せざるを得ません。
そして確認されたら、一発で分かります。
・行政のパトロール・・・割合的には多くないですが、定期的に違反パトロールをしている行政庁もあり、
その最中にたまたま建築中で見つかってしまうパターンです。
ということで、カーポートを設置する際には建築基準法をしっかり守って設置しましょう、というお話でした。
せっかく建てたのに、トラブルのもとになってしまったら残念ですからね…
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