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2022年1月別アーカイブ
★アレンジレシピ★
2022年01月31日
皆さまこんにちわ
突然ですが、皆さまのおうちでは年末年始のお餅、余ったりしてませんか?
我が家では、おもちを年末に大量生産して、親戚中に配るんですが、
それでもたくさん余ってしまいます…
(それなら作る量を減らせばいいじゃん!とは毎年思ってるんです…)
年末の恒例行事の一つとなっていて、
親戚中の子供たちも餅つきを楽しみにしているので、なかなかやめられないそうです
お正月以降もちろん大量に消費しようとはするんですが、
それでもだんだん飽きてしまいますよね…
そこで!
私が実際に作ってみて、家族にも好評だったアレンジレシピを紹介したいと思います!
もしよかったら作ってみてください
その① 餅ホワイトソース
ホワイトソースは通常、小麦粉とバターを炒めてから牛乳でのばして作りますよね。
この小麦粉とバターの部分をお餅に変えちゃいました
まず、牛乳500mlを鍋で温め、そこにできるだけ細かく刻んだお餅2個を投入します。
火を弱火にしたままひたすら混ぜると、だんだんお餅がとけてとろみ(粘り)が出てきます。
あとは好みのとろみになるように牛乳をたしたり、煮詰めたりします。
味付けは塩コショウとコンソメで(物足りない方はバターをすこーしだけ入れてみてください)
この分量で大体4人分くらいです。
グラタンにもシチューにも使えますし、味付けを変えれば小麦アレルギーの方にもおすすめです。
(まだやってみてはいないですが、牛乳を豆乳にかえてもおいしそう…)
その②モチチリ
(これはエビチリをかさ増しするために、お餅を入れてみたんですが意外とおいしかったやつです。)
お餅は一口大に切り、水につけておきます。
エビと水を切ったお餅に片栗粉をつけ、油で炒めます。
エビに火が通って、お餅が柔らかくなったらあとは市販のエビチリソースで味付けするだけ!
※ちなみにモチマヨも作ってみましたが、私は好きではありませんでした…
その③もちワッフル
鳥取市内の某カフェさんのメニューを参考にさせていただきましたが、作り方は完全に自己流です。
まず、お餅をレンチンします(600Wで1分弱くらい、すこーし柔らかくなればOKです)
※お皿に直接置くとくっついてしまうので、クッキングシートを敷いてください
ワッフルメーカーにお好みの油をひき、お餅を焼く
※お持ちのワッフルメーカーによって違うかと思いますが、大体3~4分くらい
あとはトッピングするだけ!
アイスクリームやフルーツ、チョコレートなど好きなものを乗せてみてください。
お子様と飾り付けても楽しいかもしれませんね
ということで、お餅のアレンジレシピをご紹介しました。
ただお餅って元はコメなので、ご飯に合うものなら大体合うような気がします…
皆さまも余ったお餅があったらぜひいろいろ試してみてくださいね
→記事詳細ページ
照明器具
2022年01月24日
皆さまこんにちわ
本日はおうちの照明についてお話したいと思います。
照明って使用場所や色などによって様々な種類があるのご存じでしたか?
既につけたい照明を決めていらっしゃる方、「お任せします!」と言い切ってくださる方、
いろんなお客様がいらっしゃいますが、お客様とおうちづくりをしていく中で、
「こうがいいんじゃないか、こんなのどうだろう」と一緒に悩むもののひとつでもあります。
そこで、一般的なおうちで使われる、照明器具をご紹介していきます
まずは、照明器具の種類から…
①ポーチライト・・・エクステリアの一つで、玄関ドア周辺を照らす明かりです。
人感センサー付のものや、デザイン性が高いのもあります。
雨に濡れても平気な防雨型を採用します。
②ダウンライト・・・天井などに埋め込んで、下面を照らすライトです。
調色調光できるものやスピーカー内蔵のものまであります。
埋込型なので見た目はすっきりしています。
③スポットライト・・・集光性が高く、部分的に明るくしたい場合に適しています。
見た目がシンプルなものが多いので、
すっきりしたものが好きな方におすすめです。
④シーリングライト・・・天井に取り付けるタイプの照明です。
シンプルなものから和風、装飾のついたものなど、選択肢の多い照明器具です。
調色調光できるものやスピーカー内蔵のものもあります。
⑤ブラケット・・・壁面に取り付ける照明です。
どちらかというとメインの照明より、間接的、補助的なものとして使用することが多いです。
様々なデザインがあり、インテリアのポイントになります。
⑥ペンダント・・・チェーンやコードなどで天井から吊り下げる照明です。
ダイニングに使用されるのが一般的です。
小型のものから大型のものまであり、様々なデザインを選べます。
⑦シャンデリア・・・これも天井から吊り下げるタイプの照明ですが、
灯具が複数ついていて、華やかさを演出できます。
玄関ホールやリビングの吹抜けなど広い空間に向いています。
⑧フットライト・・・メインの照明ではありませんが、あると便利な足元灯です。
その他にも、エクステリアとして門柱灯やガーデンライトなど、
インテリアにはフロアライトやテーブルライトなどがあります。
次に、照明の色について説明します。
皆さま普段お洋服などを買ったときに
お店の中で見た色とお店の外で見た色が違う…なんて経験ありませんか?
お店によっては、オレンジ色の光を発する照明を使用しているところもあり、
自然光の下で見る色とは違う場合があります。
その色の違いのことを色温度といいまして、K(ケルビン)という単位で表現します。
色温度は、太陽光や自然光、照明などの人工的な光源が発する光の色を表すための尺度と定義されています。
(光の明るさとは関係がないのでご注意ください)
この色温度の数値が低いと暖色系、数値が高くなると寒色系の光になります。
家庭用の普及している照明器具には、3種類の色があります。
・電球色(暖色系:2700K 色温度低め)
メリット目が疲れにくい、落ち着く、料理がおいしく見える
デメリット眠くなりやすい、少し暗く感じる、色が変わって見える(オレンジ色がつく)
適している部屋LDK、寝室、トイレ、浴室など
・昼白色(寒色系:5000K 色温度高め)
メリット明るく感じる、細かいものが見やすい
デメリット冷たく感じる
適している部屋キッチン、勉強部屋、事務所など
・温白色(数年前から加わった中間色:3500K)
メリット自然の色に近い
デメリットまだ器具の数が少ない
適している部屋メイクしたり服を選ぶ部屋、洗面脱衣室など
以上、照明の種類と色についてご説明しました。
最後にお客様と一緒に照明器具を選ぶ際、お伝えしているアドバイスを紹介します。
もしよかったら参考にしてみてください
・費用を抑えたいならダウンライトがおすすめ
→比較的安価で、様々なタイプがあるので場所を選びません。
(ランプを交換できるものもあるので経済的です)
・シンプルなお部屋を目指すなら、ダウンライト、スポットライトがおすすめ
→どちらも見た目がすっきりして見えるので、シンプルなお部屋にぴったりです。
・インテリアのポイントにするなら、ペンダント、ブラケットがおすすめ
→シンプルなものはもちろん、和テイスト、シック、北欧風なものまであるので
個性を出しやすい照明です。カタログを見ているだけで楽しいですよー
・くつろぐ空間には電球色
→好みによるんですが、昼白色の照明は思っているより白く感じることが多いです。
「真っ白なお部屋に住みたい!」というお客様や、手元が暗くなりがちなキッチンなど以外は
落ち着く色目の電球色、自然光に近い色の温白色をおすすめしています。
・多用途の部屋には調色タイプがおすすめ
→ご家族が集まるリビングやお子様のお部屋などは調色できる照明が使いやすいと思います。
対応している器具が少ないのが難点です…。
おうちのインテリアのテイストがそろっていれば、統一性もあり素敵ですが、
どのインテリアにも合うようシンプルなものを選んでおくのも、悩まずにすむ方法のひとつかもしれませんね
→記事詳細ページ
滑り台
2022年01月20日
皆さま、こんにちわ
連日雪が舞っていますね…
ここ数年なかったくらい降っている気がします。
この間、雪がお庭にたくさん積もったので
姪っ子、甥っ子とともに滑り台を作りました
最初はみんなで「寒い~」と言いながら震えていましたが、
せっせと雪をかいては山にしていくうちにだんだんぽかぽかに
完成したのは高さ1m、全長3mほどの滑り台…。
なかなかの超大作でした
子どもたちはスキーウェアを着ていたので、
全身で滑っていて楽しそうでした
天気も悪いし、なかなか外にも出ずらいですが、
この時期だからできる遊びをぜひ楽しんでみてくださいねー
→記事詳細ページ
和室って...
2022年01月14日
皆さまこんにちわ
とっっっても寒いですね…
事務所がある賀露町は風が強いせいか、雪はあまり積もってはいないんですが、
皆さまのおうちはいかがでしょうか?
さて本日は、和室についてお話ししたいと思います。
おうちを建てられる際、和室が必要かどうか悩みますよね…。
ちなみに私はというと、ごろーんと寝っ転がりたいので「ほしい派」です(予算とスペースがあれば…)
和室の使い方、どういったメリット、デメリットがあるのかご紹介します
まず、和室の使い方ですが
・客間として→お友達やご親戚など来客の多いご家庭では使う頻度が高くなりそうですね。
・子供の遊び場として→フローリングとは違い柔らかいので、転んでもけがをしにくいことからお子様の遊び場にぴったりです。
また、小さな赤ちゃんがいるご家庭ではお昼寝スペースにもなります。
・家事スペースとして→洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたりなど、ちょっとした家事をする際に役立ちます。
・仏間として→お仏壇をおいたり、仏事など人が集まるときのお部屋としても活用できます。
次に和室のメリットですが、
・様々な用途に使える→上記のように、和室の配置によっていろいろな用途で活用できます。
・収納スペースが増える→押入れがあり、おうちの収納スペースを増やすことができます。
・湿度調節効果がある→畳には通気性があるので、お部屋の湿度を調節してくれます。
・リラックス効果がある→い草の香りには心を穏やかにしれくれる効果があるといわれています。
デメリットについては
・スペースが必要→無理に和室を作ると、他のお部屋が狭くなる可能性もあります。
・手入れ→重たい家具を置いた場合跡になってしまったり、汚れたときの掃除も大変だったりします。
また、畳や障子など定期的にメンテナンスが必要です。
和室についてメリット、デメリットをご紹介しましたが、
用途によっては、「和室」でなくてもいいかも…というお客様もいらっしゃいます。
例えば、客間としてではなく、お子様の遊び場や家事スペースとして使いたい場合、
リビングの一角に畳スペースを作ることで十分対応できます。
扉が壁がなく開放感が生まれるので、リビングを広く取りたい方にもおすすめです
また床を一段上げた小上がり畳なら、段差部分に収納スペースを設けることが出来ますし、
リビングと緩やかに仕切ることが出来るので、客間にも活用できそうです。
昔ながらの凝った造りの和室がおうちにあったら素敵ですよね
ですが、おうちづくりには常に予算とスペースという制限がつきもの…。
用途やメリット、デメリットを確認していただいて、
皆さまのおうちにぴったりな和のスペースを検討してみられてはいかがでしょうか?
→記事詳細ページ
譲渡所得
2022年01月11日
皆さま、こんにちわ
本日は、昨年アップしたこちらの記事→不動産売却の流れ(ブログ) - 建築 設計事務所「和架」(鳥取県鳥取市) (waka-hms.com)で
出てきた「譲渡所得」についてお話したいと思います。
個人の所得には、なじみのある給与所得をはじめ、譲渡所得、不動産所得、事業所得、山林所得、退職所得、
利子所得、配当所得、一時所得、雑所得の10種類があります。
このうち、不動産を売却した場合に発生するのが譲渡所得です。
簡単に言ってしまうと、不動産を売った金額が買った金額を上回った際に発生する利益のことです。
この譲渡所得が発生した場合は、売却した翌年の確定申告に記載しなければなりませんし、納税義務もあります。
つまり、発生しない場合はしなくてもよいということになります。
譲渡所得は次のように求めることが出来ます
譲渡所得=譲渡価格(売却価格)-取得費-譲渡費用
取得費は土地、あるいは家屋を買った金額のことです。
ただし譲渡所得を計算する際の「家屋を買った金額」は、減価償却を行った後の取得費を使用します。
家屋は時間とともに、経年劣化や自然消耗が起き、その分価値が下がると考えられます。
そのため、価値の下落を一定のルールで機械的に計算する減価償却を行います。
(土地については経年劣化や自然損耗が生じないと考え、減価償却を行いません)
また、譲渡費用は譲渡時(売買時)にかかった費用のことです。
仲介手数料、印紙代、境界測量費などが該当します。
この計算の結果、プラスであった場合、所得税、住民税の納税義務がありますが、
(2037年までは所得税に対して一律2.1%の「復興特別所得税」もかかってきます)
土地、あるいは家屋の所有年数によってその税率が変わってきます。
・売却した年の1月1日時点で所有期間が5年を超える場合(長期譲渡所得)
所得税率は15%、住民税率は5%
・売却した年の1月1日時点で所有期間が5年以下の場合(短期譲渡所得)
所得税率は30%、住民税率は9% となります。
ということで、譲渡所得について簡単に説明させていただきました。
実際のケースでは、様々な要因があり、他にもいろんな決まりがあります。
詳しくは不動産会社の担当者さんに聞いてみてください
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