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和室って...
2022年01月14日
皆さまこんにちわ
とっっっても寒いですね…
事務所がある賀露町は風が強いせいか、雪はあまり積もってはいないんですが、
皆さまのおうちはいかがでしょうか?
さて本日は、和室についてお話ししたいと思います。
おうちを建てられる際、和室が必要かどうか悩みますよね…。
ちなみに私はというと、ごろーんと寝っ転がりたいので「ほしい派」です(予算とスペースがあれば…)
和室の使い方、どういったメリット、デメリットがあるのかご紹介します
まず、和室の使い方ですが
・客間として→お友達やご親戚など来客の多いご家庭では使う頻度が高くなりそうですね。
・子供の遊び場として→フローリングとは違い柔らかいので、転んでもけがをしにくいことからお子様の遊び場にぴったりです。
また、小さな赤ちゃんがいるご家庭ではお昼寝スペースにもなります。
・家事スペースとして→洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたりなど、ちょっとした家事をする際に役立ちます。
・仏間として→お仏壇をおいたり、仏事など人が集まるときのお部屋としても活用できます。
次に和室のメリットですが、
・様々な用途に使える→上記のように、和室の配置によっていろいろな用途で活用できます。
・収納スペースが増える→押入れがあり、おうちの収納スペースを増やすことができます。
・湿度調節効果がある→畳には通気性があるので、お部屋の湿度を調節してくれます。
・リラックス効果がある→い草の香りには心を穏やかにしれくれる効果があるといわれています。
デメリットについては
・スペースが必要→無理に和室を作ると、他のお部屋が狭くなる可能性もあります。
・手入れ→重たい家具を置いた場合跡になってしまったり、汚れたときの掃除も大変だったりします。
また、畳や障子など定期的にメンテナンスが必要です。
和室についてメリット、デメリットをご紹介しましたが、
用途によっては、「和室」でなくてもいいかも…というお客様もいらっしゃいます。
例えば、客間としてではなく、お子様の遊び場や家事スペースとして使いたい場合、
リビングの一角に畳スペースを作ることで十分対応できます。
扉が壁がなく開放感が生まれるので、リビングを広く取りたい方にもおすすめです
また床を一段上げた小上がり畳なら、段差部分に収納スペースを設けることが出来ますし、
リビングと緩やかに仕切ることが出来るので、客間にも活用できそうです。
昔ながらの凝った造りの和室がおうちにあったら素敵ですよね
ですが、おうちづくりには常に予算とスペースという制限がつきもの…。
用途やメリット、デメリットを確認していただいて、
皆さまのおうちにぴったりな和のスペースを検討してみられてはいかがでしょうか?