外壁の色選び②

2022年03月29日

皆さまこんにちわshine

 

本日は前回に続き、外壁の色の選び方についてお伝えします。

前回は色の組み合わせ方やその注意点など説明しましたが、

(詳しくはこちらをご参照ください→外壁の色選び①(ブログ) - 建築 設計事務所「和架」(鳥取県鳥取市) (waka-hms.com)

今回は色のメリット、デメリットをご紹介したいと思いますshine

 

・白、アイボリー…外壁としては定番の色です。清潔さがあり、建物が大きく見える効果があります。

   また、どの色と組み合わせてもまとまった印象になりやすいのが魅力です。

   注意する点は、汚れが目立ってしまう点です。

   特に北側の壁は汚れやすいので定期的に手入れをする必要があるでしょう。

 

・黒…最近多く見かけるようになりましたね。高級感やスタイリッシュな印象を与える色です。

   他の外壁材との組み合わせ方を工夫すれば、親しみやすい雰囲気を作ることもできます。

   一見汚れは目立ちにくそうですが、外壁につきやすいほこりなどの汚れは白っぽいものが多いので

   白系の外壁と同じく、ある程度のメンテナンスが必要です。

 

・グレー…色の展開が多く、寒色系、暖色系どちらにも合わせやすい色です。

     また外壁につきやすい汚れが目立ちにくい色でもあります。

     合わせる色によってはぼんやりとした印象になる可能性があります。

 

・ベージュ…暖色系のベース色としてよく使われる色です。

      グレーと同じく、汚れが目立ちにくいです。

      地味な印象になりやすいので、他の色と組み合わせたり、木調、石目調の壁を使うと個性を出せます。

 

・レッド、イエロー系…個性を出したい方にぴったりの色ですが、

           紫外線で退色しやすいので定期的なメンテナンスが必要です。

 

・青系…濃色(ネイビーなど)は高級感が出やすく、シックな印象をあたえるのに対し、

    淡色(パステルブルーなど)はかわいらしく、軽やかな印象をあたえます。

    濃色は黒と同じく、白っぽい汚れが目立ちやすいです。

 

・緑系…青系と同じく、濃色、淡色によって違う印象を与えます。

    また、抹茶色などの渋色は和風建築にもよく合います。

 

・ブラウン系…淡色と組み合わせるとバランスよくまとまります。

       また、渋色との相性もいい色です。

       木目調や石目調に多く使われている色なのでアクセントにも取り入れやすいですね。

       

それぞれの色が持つメリット、デメリットをご紹介しました。

組み合わせ方やどの面に使うかによって、おうちのイメージが変わってくると思うので

いろいろシミュレーションしてみてくださいhappy01

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