無垢材フローリング

2021年10月18日

皆さま、こんにちわsun

 

急に寒くなって驚きましたねsweat01

長袖を急いで引っ張り出しましたbearing

北海道では初雪が降ったそうですflair

 

本日は、無垢材フローリングについてお話ししようと思います。

弊社のお客様の中にも、

無垢材フローリングを選ばれる方がいらっしゃいます。

無垢材フローリングってそもそもどういうものなのか、

また、メリット・デメリットは何なのかをご説明しますhappy01

 

まず、フローリング材として多く使われているのは集成材と呼ばれているものです。

集成材とは、薄くした木版を接着剤で張り合わせ、ブロック状にした木材のことです。

対して、無垢材は丸太から切り出した自然な状態のままの床材です。

 

次にメリットですが、

・木の質感が楽しめる

天然の床材なので、1枚1枚木目や色が異なり、自然な感じを演出してくれます。

・経年変化

無垢材は時間とともに色合いが変化していきます。

木の種類によって変化の仕方は様々ですが、年月を重ねるごとに味わいがでます。

・調湿作用がある

部屋の湿度が高いときは、無垢材が水分を吸い取ってじめじめとした不快感を減らしてくれます。

また湿度が低いときは、無垢材から水分が放出され、室内の乾燥を防いでくれます。

 

デメリットとしては、

・変形する

梅雨などの湿度が多いときは膨張し、冬の乾燥した頃に収縮するケースがあります。

その際に隙間ができたり、床鳴りがすることがあります。

・価格が高い

原木から切り取ったそのままを使用するため、量が限られており、材料費がかかってしまいます。

・汚れや傷がつきやすい

表面加工がされていないため、集成材などと比べると、汚れや傷がつきやすい材質です。

 

普段のお手入れとして、

・1~3カ月に1度、水拭きをする

※水気に弱い材質なので、固く絞った雑巾で拭いてください。

・半年~1年に1度、クリーナーなどで汚れを落とす

専用の汚れ落としを使用し、乾いた布で汚れを落としてください。

 

無垢材は木のあたたかな質感を感じられ、

木の種類によって、木目や色など様々なバリエーションを楽しめます。

ご予算が気になる方は、おうちの一部だけに取り入れるという方法もあります。

 

ぜひ1度検討してみてはいかがでしょうか?

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